◆13番館本格始動しました。

2021.05 京都

2022.03 香川

​など

◆2021.03展示あるかも?

 

◆髪を切りました

​(2021.01.31)

-------------------------------------------------------------------

 

人間タイム

会期:2020.4.17(金)-2020.4.26(日) 
場所:各作家の自宅

design:児玉冬馬
artist:吉良加奈子,濱本彪,廣野鮎美

各種SNSを用い、制作と発表を行います。

※本展は当初プライベイトでの展覧会を予定しておりましたが、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、内容を滞在制作と配信に変更後、会場を各作家の自宅​に変更と2度の大幅な内容変更を行いました。

Instagram

Twitter

YouTube

statement:
今、身の回りで起きていることを一つ一つ真剣に考えたりはしない。大抵のことは受け流して生きる。それが一番楽で賢い生き方だから。衝突を避けて生きようとするのは当たり前のことかもしれない。
ところが突然、ぶつからざるを得ない状況に置かれることがある。

転んで膝から血を流す、知らないおじさんに怒られる、車に轢かれた動物を目にする、誰かを恋しいと思う、小さな地震で飛び起きる。そういうどうしようもなく突き動かされる瞬間を私たちは幾度となく経験する。

ぶつかって立ち止まる、考える。その瞬間は時折痛みを伴う。けれども、私たちが人間であることを思い起こさせてくれる。生きていること、いつか死ぬこと、一定のリズムで流れる景色を一掴み手元に引き寄せると思いもよらない出会いがあること。

重石の外れた飛び出し坊やにルンバをプレゼントして自由に飛び出させる「在るべき姿」、古道具屋で出会った給食トレーの裏に描かれた、描き主不明の犬のイラストを石に刻み街中に放つ「旅する犬」など、不思議に思うものとの出会いからそのものと人とを出会わせる作品を作る吉良加奈子

廃棄される食品を食べて、吐く「食糧吐プロジェクト」、ヒツジと人間の関わりから作品制作を行い、人間の行為を露わにする「ヒツジのプロジェクト」など、人間の傲慢や無意識的な行為に焦点を当て、倫理観の境目を考えるように作品制作を行う濱本彪

SNS上で見かけた他人のアイコンを描く「@icon_painting___」、展覧会場でカーテンにくるまるパフォーマンス「幽体の戯れ、あるいは完璧な他人として」など他者との関係を別の方法でつくることにこだわる廣野鮎美

衝突と停止を繰り返しながらも進み続ける人間としての時間を捉え直す材料として、これらの作家の活動を提示する。「人間タイム」を生きてみる。本当は既にその中にいることに気づいてみる。そうすればきっと、より鮮明に世の中を見渡すことができるのではないだろうか。